2008年4月21日月曜日
豪華絢爛、黄金のノキア改造携帯『ブッダフォン』
http://wiredvision.jp/news/200804/2008042119.html
2008年4月21日Jose Fermoso
風変りな特製携帯電話が登場するのは、もはや、威勢のいい映画の世界だけではない。今回は『Buddha Phone』をご紹介しよう。[Oddity Centralの記事によると、フィンランドNokia社が販売している携帯を改造して、中国の街頭で販売されているものという。]まず、読者たちよ、惑わされてはならない。この携帯電話は全体が金でできているわけではない。製品紹介サイトによると、ケースは24金で金メッキされたステンレス製だという。だがどうだろう、角の縁の部分を見ると、ただの塗装プラスチックのように見えないだろうか?Buddha Phoneの細部のこだわりは、なんとなく魅力的ではある。メインの動画ボタンに使われている翡翠、工夫を凝らしたキーの形、仏教の(と思われる)シンボル。技術面は二の次になっているとはいえ、サイトでは、タッチスクリーンと、仏教のいくつかの経典が入っている音楽プレーヤーについて簡単に紹介している。仏陀がこの携帯電話を見たらどう思うだろう。おそらく少しけばけばしいと感じるだろうが、しかしこれも人生の一部、と考えることだろう。特に、「苦諦」[四諦]の1つで、人が生きるということは苦であるということ]という人生の真理の。
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